■和装美を競う/黒石市で全日本きもの着付選手権西奥羽大会
黒石市の津軽伝承工芸館で14日、全日本きもの着付選手権西奥羽大会が開かれた。留袖、振袖の部を合わせて17人が出場。着付けの技術とともに総合的な和装美を競った。
予選10分、決勝7分で「鏡を見ないスピード着付」の技術と総合的な和装美を競った。流れるような体の動きで着物の着付けと留袖「二重太鼓」、振袖「ふくら雀」「文庫」の帯結びまでを完成。
艶やかな姿となった選手が審査を受ける間、会場は羨望(せんぼう)の拍手に包まれた。入賞者は7月19日に京都市で開かれる全国大会に出場する。
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